ALT-Iの開発経緯

ALT-Iの開発経緯

2005年   ALT-Iの開発開始
2005年   試作器を提携先のアルミ工場にてテスト
2007年 11月 ALT-I装置(初期型)の開発完了
2007年 12月 技術顧問を招致、アルミ合金熱分析における溶湯性状の研究開始
(〜2008年12月)
2008年 5月 ポートメッセ名古屋にてALT-Iを展示会に出展
2008年 7月 ALT-Iを数社にて評価(〜2008年12月)
2008年 12月 アルミ合金熱分析における溶湯性状の研究終了
ALT-Iの評価終了
2009年 4月 経済産業省 関東経済産業局サポーティングインダストリー(ものづくり基盤技術) の支援により、本格的にアルミ合金鋳物の精査を行う。
2010年 6月 ALT-Iバージョンアップ版の販売完成

ALT-Iの精査

ALT-I初期型(〜2007年)

ALT-I初期型

性能

熱曲線からのデーター数値化、それに基づいた分析
デントライトの微細化状況及び、引け巣等の機械的、物理的性質を測定。

課題

ALT-I初期型は特性点の検出が完全とはいえず、さらに精度を向上する必要性があった。

熱分析研究(2007年〜2009年)

内容

ALT-Iの精度向上のため、技術顧問を招致してアルミ熱分析研究。
アルミ熱分析の検証をくり返し、サンプリングデータと解析データの蓄積。

研究結果

熱分析の特性点とアルミの実体との相関が向上。

ALT-Iバージョンアップ(2010年)

バージョンアップの内容

特性点の検出方法を改良することに成功。
それに基づいた評価方法も改良することに成功。

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